3つでOK!知っておきたい塾講師の心構え【新人講師必見】

新人講師の皆さんへ

皆さん、こんにちは。情報局ライターのスペンサーです。

本記事は、この春から塾講師のアルバイトを始める皆さんにお届けします。

筆者は、大学受験を終えてすぐ塾講師のバイトを始めることになりました。

しかし、働くこと自体が初めてで「塾講師を始める前に知っておくべきことは何だろう?」

と思ったことがあります。

務めた経験から言えるのは、「講師になると見える世界はまるで変わってくる」ということです。

これは、受験生の時に通っていた塾でも例外ではありません。

本記事では、そんな問題意識から

塾で働く前に知っておきたい3つのこと

をお伝えします!

目次

1.塾で働くことは経営の柱になること
2.頼まれた仕事はやりきること
3.塾講師は常に五者であれ

1.塾で働くことは経営の柱になること

まず、塾で働くことは「経営の柱になること」と考えています。

塾講師

民間企業である限り、経営を続けるには利益を出し続けることが必要です。


企業というのは、

①事業を行う→②利益を上げる→③社員に給料を支払うor利益を用いて新規事業を考える→①へ

これの繰り返しだからです。

 

塾の場合、利益とは授業料です。

塾が存続するには、「この授業にならお金を払いたい・払える」

顧客(生徒・保護者)にこのように思ってもらえるサービス(授業)を提供し続けなければなりません。

その授業に対する責任は、30年働くベテラン講師も、1年目の新人講師も全く同じものなのです

 

こう書くと、「塾講師ってそんなに責任が重いのか・・・」と感じるかもしれません。

確かに、他のバイトに比べて責任の重さを感じやすい職業と感じたことはあります。
(筆者は大学時代、塾講師・掃除・イベントスタッフ・スポーツ競技場の売り子も経験しました) 

しかし、「社会人と同じ責任を担って生徒のよりよい人生のためにコミットする」という講師バイトは、

責任が重いどころか、こんなに良い経験を積めるアルバイトって他にないと思うのです。

それに、もし指導その他で悩むことがあっても、上司や先輩の講師は必ず相談に乗ってくれます。

自分の腕を磨き続けることはもちろんのこと、頼れるときはしっかり周りの人を頼ってください。

そして、塾を支える柱になりましょう!

 

<ここがポイント>

自分が行う授業は、塾の商品であることを意識しよう。

 

2.仕事はやりきること

仕事で最も大切なのは「やりきること」です。

仕事 やりきる

 

少し遠回しな説明になりますが、お付き合いください。

例えば、”お米”が商品として並ぶまでのプロセスをイメージして下さい。

①田んぼを耕し、土壌を整える
②田植えをして、24時間体制で自然と向き合い稲を育てる。
③収穫の時期が来たら稲を刈り取って脱穀等を行う。(商品としてのお米完成)
④商品として店に並ぶために、出荷されるまでの品質・安全管理を徹底する
※大まかな流れですが、稲作は他にも大・小たくさんの作業があります。

お米が売れるためには、①~④の仕事はどれ1つたりとも怠れませんよね。

 

消費者にお米を買ってもらうには、最後の最後まで「仕事をやりきること」が必要なのです。

 

塾で働くことも、根本的な部分は全く同じです。

顧客である生徒が満足して帰るために、

  1. 出勤日に講師が遅刻、欠席を絶対しない
  2. 授業の準備をきちんと行っておく
  3. (2と関連して)わかりやすい授業を提供する   etc.

上記のようなタスクを「やりきる」責任があるのです。

 

<ここがポイント>

依頼された業務を「やりきる」までが仕事。

 

3.塾講師は常に五者であれ

最後に、講師の心構えとして有名な言葉をお伝えします。

それは「講師は常に五者であれ」というものです。

教師 五者

以下、五者の中身をご紹介します。

①学者

学者としての講師の能力を一言でまとめると、学び続ける力と言えるでしょう。

塾講師を務めるとすぐにわかりますが、中学生や高校生に学習内容を理解させるには、

受験の頃以上の幅広い知識・教養が必要になります。

高校の頃までの学習内容を深めることはもちろん、学術的な研究も行いましょう。

②役者

これは「生徒を惹きつける力」です。

舞台でもテレビでも、魅力的な演技をする役者さんを見ると、

「本当にこういうことが起こっているのではないか」

と、ドラマの世界観に引き込まれますよね。


塾講師もこれと同じことが求められます。

「気づいたら先生の授業の世界に入ってしまった!」生徒がそう思えるような力を身につけましょう!

③易者

「易者」とは、辞書的な意味で言えば「占いを業とするもの(=占い師)」ですが、

教師の場合で言う「易者」は「生徒の背中を後押しする力」だと言えるでしょう。

もっと具体的に言うと、生徒のポジティブなエネルギーを生み出す力と言い換えられます。

例えば、受験の時期が近づくと「受験に合格できるか不安……」と悩む生徒が必ず出ます。

そんな時、皆さんは「諦めずに勉強し続けた人が必ず合格できる!大丈夫」といった言葉で励ますはずです。

講師業を行うと、生徒のモチベーションを燃やし続けることがいかに大切か、自然とわかると思います。

④芸者

こちらは「生徒を楽しませる力」です。

テレビのお笑い芸人をイメージしてみましょう。巧みな話術を用いた漫才やコントで見ている私たちを楽しませてくれますよね。

もちろん、授業においては漫才のように笑いをとる必要はありません。

しかし、学習内容の魅力を伝えること・学ぶことの楽しさを伝えるのは私たち塾講師の役目です。

「学ぶことが楽しい」と生徒が思えるかどうかで、成績の伸びに大きな影響が出るからです。

⑤医者

こちらは「生徒の性格や状態を的確に見極め、それをメンテナンスする力」です。

 

お腹の調子を崩し、病院に行った時をイメージしてみましょう。

病室ではお医者さんに、

  • 「今日はどうしましたか?」
  • 「昨日何を食べましたか?」
  • 「お腹のどのあたりが痛む?」

と問診されますよね。お医者さんは症状を見極め、薬や注射などを処方します。

 

これは塾講師も同じです。

  • 生徒がどこからわからないのか?
  • 生徒が今何に悩んでいるのか?
  • 解決のために何をすればよいのか? 

こうした状況を的確に見極め、的確な指導をすることが求められます。

上記の理由から塾講師も常に生徒の「(学習面での)医者」である、という自覚を持ちましょう!

まとめ

ここまで、春から働く新人講師の皆さんを対象に

「働く前に知っておきたい3つのこと」をお伝えしました。

ポイントをまとめると

①塾を支える働き手になること。

②仕事はすべてやりきること。

③塾講師は常に五者であること。

の3点です。

本稿は以上です。

皆さんの楽しく、充実した塾講師生活を心より応援しています。

ここまで長文ご精読ありがとうございました!

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記事執筆者:スペンサー.

<経歴>
大手塾講師歴2年半。集団指導、個別指導をともに経験し教育実習のため退塾。
大学卒業後すぐに、教員になることを志していたが、専門分野である歴史学の研究が楽しく大学院に進学することを決定。現在は大学院2年生。日本近現代史を専門フィールドにして日々研究と奮闘中。
<記事執筆>
日本史の指導法を中心に、大学生活や就職活動の応援もできるような記事を配信できるよう執筆していきたいと思います。

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