センター試験|英語 第4問(B)解き方大解剖~大問別に解説します~

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  • 2014年12月16日公開
キーワード
センター試験
英語

こんにちは、みなさん!情報局ライターのオオイシです。

 

今回は、第4問Bの図・表の読解です。

 

ここでも、必ず設問と選択肢から目を通しておくこと

 

何が問われるのかを先に把握しておくことで、読む英文を減らしていきましょう!

 

また、ここは比較的多くの人が点を取る問題です。

 

苦手な人は、絶対に点数を落とさないよう、たくさん演習して本番に挑みましょう!

 

そもそも第4問Bって?

第4問Bは、図や表から読み取れることを利用して設問を解く形式です。

 

基本的には第4問Aと同じですが、文章メインで解くのではなく、図や表から読み取ることがメインとなります。

 

なので、以外にも長文読解が苦手な生徒はつまづきがちな範囲となります。

 

自分の生徒は、この形式が苦手なのか得意なのか、しっかり把握しておきましょう!

 

また、この形式の問題は重点的に演習を繰り返せば、長文読解よりは点数が上がりやすいものです。

 

もし、ここの範囲だけが異常に苦手だ!という方は、すべての年のセンター試験の第4問Bだけを解いて演習していくのもアリです。

 

センターの赤本は、一年分を丁寧に時間を測って解くのも大事ですが、苦手な形式がはっきりしている生徒はその形式だけの対策していくのもいいでしょう。

 

 

コツは・・・・問われたところだけを読む!

冒頭でもいいましたが、必ず図から読むのではなく設問と選択肢から読むこと。

何をこれから問われるのか、を事前に把握しておくことで読むべき文章や表の範囲も狭まります。

それを意識して、実践してみましょう。

 

 

では、実際に例題を挙げて解説していきましょう!

以下の問題は、センター試験2010年本試験の問題です。

 

問1 The Shima familyーa father,a mather and two childrenーwill take a trip to Chicago starting from Tokyo.


They plan to leave on September 25 and return on September 30,and they want to take their two-year-old poodle along.


Which flights can they use?

 

この設問で押さえておきたいのは


(ⅰ)四人家族 

(ⅱ)東京からシカゴへ25日に出発し30日に帰る 

(ⅲ)2歳のプードル


この3点です。これを考慮した上で選択肢へいきます。

 

①Flight 203 and Flight 206

②Flight 205 and Flight 206

③Flight 205 and Flight 208

④Flight 207 and Flight 208

 

まず、人数とペット(Notesの”p”)の制限を考えると、行きの飛行機は203便、帰りは206便、つまり①が正解となります。

 

このように、問われるものが先にわかっていると、無駄に読むものが減るので時間短縮ができます。

 

第4問Bで余った時間は、他の大問にまわすようにしましょう!では、2番目の設問へ!

 

 

問2 Mr.Uno,a businessman,wants to travel from Tokyo to Chicago by economy class at end of September.

 

He can't leave Tokyo before noon on September 25.

 

He may also need a power supply for his computer during the flight.

 

Which flight should he choose?

 

ここで押さえておきたいのは、

 

 

(ⅰ)エコノミークラスで東京からシカゴへ 

(ⅱ)25日の正午までは東京にいなければいけない 

(ⅲ)PCに電気が必要

 

この3点です。

 

ちなみに、大丈夫だとは思いますが、このbusinessmanはひっかけです。

 

センター試験本番では焦っているので、目につく単語に飛びつきがちですが、しっかり考えて確かな情報だけをマークしておきましょう。

 

ビジネスマンだからといって、ビジネスクラスに乗るとは限りませんよ!

 

 

では、選択肢へ!

①Flight 203

②Flight 205

③Flight 206

④Flight 207

 

 

正午過ぎという時間と電気(Notesの"e")を考慮すると、205便、つまり②が正解となります。

 

問1と問2でわかるとおり、設問で問われたことは3つくらいにまとめておくと、もう一度読む必要もないので時間が節約できます。

 

大事だと思ったものは、とにかくマークしておきましょう!

 

また、「どこをマークしたらわからない」という生徒もいると思います。

 

そういった場合は、とりあえず自分でマークをさせてみましょう。合ってなくてもいいんです。

 

マークしているうちにわかってくるものなので、どこが大事なのか、を生徒自身に考えさせてあげましょう!

 

 

は、最後の設問へ!

 

問3 According to this airline's policies,which of these animals is permitted on flight?

 

ここでは、動物に関する設問です。

 

図に戻るとわかりますが、まだ設問で問われていないところがありますね。

 

図の下の方にある”Policies regarding pets”の記述です。

 

この英文からわかることは、

 

(ⅰ)ペットとともに旅行する乗客は、事前に空港へ通知する

(ⅱ)いくらかのや、飼い飼いのみ許される

(ⅲ)犬や猫は、生後8週間は過ぎていなければならない

 

これを踏まえて、選択肢にいきます。一つ一つ見ていきましょう。

 

 

A cat which is three years old

A dog born at the end of the previous month  →”一週間前に生まれた”犬はok・・・?

A hamster which just passed its first birthday  →”ハムスター”はok・・・?

A rabbit born three weeks before the flight    →”うさぎ”はok・・・?

 

 

 

ということで、間違いがないのは”①3歳の猫”ということになります。

一つ一つ吟味していけばなんてことはないのですが、試験中はどうしても緊張して頭が回りません。

 

 

できるだけ多くの模試を受けて、試験慣れしておきましょう!


また、第4問Bは時間をかけないこともコツの一つです。


最近のセンター試験の図・表問題では、細かな字でびっしりと注意書き(上の問題でいうと”Policies regarding pets”の部分)がありますが、


あれらも設問と選択肢から読んでおくと、あらすじがわかっている状態で読むので、丁寧に一つ一つ訳すこともなく内容が理解できるはずです。



どうでしたか?

 

ここでは、絶対に点数を落とさないよう、慎重にかつ迅速に回答するように心がけてください!

 

では、受験期の最後まで一緒にがんばっていきましょう!

1年目の学生講師さんたちへ

第4問は、比較的多くの高校生は得意としていますが、まれにものすごい不得意な生徒がいます。

 

文系の子に多いかもしれません。

 

もしかしたら、自分の生徒は苦手かも・・・と思ったら、早めに対策してあげてください。

 

生徒自身も他の大問に目がいってしまって、気づいていない可能性があります。

 

3問中1問でも間違えたら、即対策をしてあげるくらいがいいと思います。

 

ここで点を落とすのはもったいない!絶対に満点を取らせる勢いで演習していきましょう!

 

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