【必読】AO入試対策の基本〜出願資格と求められる計画性

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  • 2015年04月29日公開
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入試対策
矢萩邦彦
一般入試よりも、ハードルが低いと思われがちなAO入試ですが、実際、人気校のAO入試には基礎的な知識や学力はもちろん、戦略的な準備や、プレゼンテーション力などに加え、人並み以上の英語力や経験なども必要です。今回は、一般的なAO入試対策についてまとめてみます。
 

一般入試とは違う努力が必要

人気校のAO入試で合格を勝ち取るためには、当然準備が必要です。まず、学校の内申点を上げる必要がありますので、普段からコツコツ勉強をする必要があります。一般入試の場合、高校内での進学卒業の心配がなければ、高2・高3から受験勉強をはじめる生徒も多くいます。要は、本番の入試で合格点さえとれればよいわけです。
 
しかし、AOの場合、出願資格に内申点がある場合が多く、学校の勉強を疎かに出来ません。予備校などの場合、クラスや講師と合わなければ変更がききますが、学校の場合そうはいきませんので、苦労するケースもあります。
 

準備は高1から、求められる計画性

AO入試は一般入試よりも早く始まる場合がほとんどで、一般の受験生があと一年、といっている2月にはすでに入試まで半年しかない学校も。また、TOEFLや英検などの資格が必要な場合も多く、年に2回しか試験のない資格が必要な場合、更に半年、一年と余裕を見て準備をする必要があります。
 
しかし、高2高3になって基礎学力不足からAO入試を目指す受験生も多く、よほど計画性がない限り、人気の高い学校・学部のAO入試には間に合いません。ほとんどの学校で、出願資格は3年前には確定していますので、早めに覚悟して望むことが求められます。
 

上手く話すことは簡単ではない

「面接で上手く話せれば合格出来る」という印象があるAO入試ですが、人前で上手く話すためには要領が良いだけでは足りず、それ相応の技術が必要です。また、話し方がうまいだけでなく、論理性も必要です。
 
まず、自分が描いているビジョンが、客観的で社会性があるかどうか、実現出来る具体性を持っているかが重要で、それがしっかりしていないと論理的に上手く話すことは難しいものです。明確なビジョンを持った上で、滞りなく話す練習をしなければなりません。
 
AOで入学した生徒について、多くの大学関係者は「すごく勤勉で成績が良いか、全く努力もしないし成績も悪いか、両極端」だといいます。確かに一般入試よりもハードルが低い印象がありますし、実際生徒集めのためにAOを行う大学もありますが、評価させている学校を目指すなら、一般入試よりも大変なことも多く、「一般入試の準備をしつつ、AOも受験する」位の心構えが必要です。
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