センター試験|英語 第1問(アクセントの4つのルール)解き方・対策大解剖

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  • 2014年09月13日公開
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短時間で要点をおさえよう!アクセント問題!

みなさん、こんにちは!情報局ライターのオオイシです。

 

センター試験英語攻略の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

 

今回は、第1問の発音・アクセント問題です。めんどくさがってここの勉強は疎かになってはいませんか



発音・アクセントの範囲は、そんなにガシガシ勉強する必要はないので、ここでしっかり要点を押さえていきましょう!


アクセント問題・鉄板の4ルール!

※クリックをすると該当部分にジャンプします!

 

そもそもセンター英語の第1問とは?

長い長いセンター英語は、単語の発音とアクセントの位置を答えるものから始まります。

 

ここだけみたら、「センターとか楽勝じゃん!」と勘違いする人もいます・・・。

 

確かに、第1問はそんなに重たい問題ではありません。

 

 

ポイントは、後半に出てくる長文のために、この第1問には絶対に時間をかけないこと。5分以内に解けるのが理想です。

 

しかし、この大問は考えれば考えるほど違う気もしてくるし、正直なところ知らなければ解けない問題しかありません・・・。では、どうしたら対策できるのか、やっていきましょう!


アクセントにはルールがある!

アクセントがつく位置にはルールがあります。

 

それは、単語の語尾


この語尾によって、位置が異なってきますでは、どのようなルールがあるのでしょうか?

 

 

ルール① -ate,-tudeが語尾についた場合、ここから2つ前の位置にアクセントがつく!

 

educate(~を教育する)やgratitude(感謝)など、語尾が-ateや-tudeがついた時はその2つ前、つまり

 

①   ②   ③        ①    ②       ③

ed ・ u ・ cate    grat ・ i ・ tude


となり、両方とも①にアクセントが置かれます。これは、結構特徴的なので覚えておきましょう。


ルール② この語尾にアクセントがつく!

 

 (ⅰ)-eer,-ese,-oo,-oon,-teen

 例:vo・lun・teer   Ja・pa・nese   ta・boo   se・ven・teen


 (ⅱ)動詞の語尾の-ain,-end

 例:ob・tain(~を得る)   pre・tend(~のふりをする)

 

 (ⅲ)-esque,-ique,-pose,-ade

 例:gro・tesque   u・nique(独特な) op・pose(~に反対する)  per・vade(~に浸透する)

 

 

この3パターンに当てはまった単語は、この語尾の位置にアクセントがきます。たくさんありますね・・・。


単語帳を見るときや辞書で調べた時に、単語の意味だけではなくて、発音やアクセントの位置にも目をつけてみてください。


ルール③ 名前動後(めいぜんどうご)、形前動後(けいぜんどうご)に注意!

 

さまざまな英単語の中には、同じ単語でも名詞としての意味を持ったり、動詞としての意味持ったりします。

 

例えば、content という単語は名詞としては「中身、内容」、動詞としては「~に満足して」という2つの意味を持ちます。

 

そして、さらにそれぞれのアクセントの位置が変わってきます。

 

じゃあ、どれがどのアクセントなのか、で悩んだときにこの”名前動後”が役に立ちます。

 

名前(めいぜん)とは・・・名詞としての意味の時は、前にアクセントがくる。

動後(どうご)とは・・・動詞としての意味の時は、後ろにアクセントがくる。

 

つまり、 content  という単語のアクセントは・・・「中身、内容」の時→  con・tent

                       ・・・「~に満足して」の時→  con・tent

ということになります。

 

 

このように、名前動後が当てはまるものは、

  • contract(対比/~を対比する)
  • transfer(移転/~を譲渡する)
  • contract(契約/契約する)
  • insult(侮辱/~を侮辱する)
  • progress(進歩/進歩する)
  • record(記録/~を記録する)
  • object(物体/反対する)
  • protest(抗議/抗議する)

 

などなど、たくさんあります。上記のものは、しっかり覚えておきましょう。


また、形前動後も同様ですが、あまり見かけることはありません。


このようなものもある、ということを把握しておくぐらいで大丈夫だと思います。


ルール④ ルール①~③にあてはまらないもののアクセントは、語尾の1つ前!

 

このルールは、はっきりいうと正しくありません。


1つ前の母音にアクセントが置かれる語尾というものは決まっています。でも・・・

 

  • -tion  : com ・mu ・ni ・ca ・tion
  • -tial  : in ・i ・tial(初めの)
  • -sive  : com ・pre ・hen ・sive(理解のある)
  • -sion  : de ・ci ・sion(決定)
  • -pathy : te ・lep ・athy
  • -ous   : fa ・mous(有名な)
  • -meter : ther ・mom ・e ・ter(温度計)
  • -logy   : e ・col ・o ・gy
  • -ion    : on ・ion
  • -ient   : an ・cient(太古の)
  • -ics    : math ・e ・mat ・ics
  • -ic     : dra ・mat ・ic(劇の)
  • -graphy : ge ・og ・ra ・phy(地理的な)
  • -cious  : pre ・cious(貴重な)
  • -cial   : so ・cial
  • -tious  : am ・bi ・tious(野心のある)


多いです!!

 

確かに、この語尾の前の音にアクセントは来るには来るのですが、覚えるものが多いんです・・・。

 

なので、私は生徒に教えるときは、ルール①~③に当てはまらなかったものは、語尾の1つ前にアクセントが置かれる、と教えています。

 

「これ、全部覚えてね」というと、「アクセントごときでこんなに覚えんの!?」とびっくりします。

 

なので、最低限ルール①~③だけは覚えさせるようにしています。

 

 

発音の対策って色々あるけど・・・

発音の対策では、特にルールというルールはありません。

 

一番手っ取り早く、且つ、役に立つのは発音の参考書を一冊買うことです

 

どういった単語が、発音問題に出てきやすいのかが、わかりやすく書いてあるので、単語帳と同じような感覚で覚えていくといいと思います。

 

また自分で何度も正しい発音で読んでいれば自然とアクセントの位置が分かってくるものです。

そのストックを増やし自分の中で規則を見つければ忘れることはありません。


後は不規則な発音を中心に覚えていけばよいのではないでしょうか?

すべてを覚えようとしてパンクするのではなく、規則を見つけてより本質的により応用が利く形で覚えると、

覚えればいけない絶対数は少なくなり、


いろんな分野の知識が繋がってくる楽しさも味わうことができると思います。


以上、ここまでが第1問対策編でした!

あまり時間をかけずに解くことを心がけてください。


入試まであと少し。一緒にがんばっていきましょう!


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@塾講師を考えている&講師1年目の大学生の方へ

センター対策で一番、忘れがちなのが発音・アクセント問題です。ここで点数を落とすのはもったいないのですが、配点が少ないせいか生徒の自覚がありません。講師側から、「第1問の対策をやるよ」と声をかけない限り、対策する機会があまりないと思います。

 

私は、主にルールを覚えさせたり、参考書を買ってもらい個々で対策してもらっている方法をとっています。私と同期の講師の方は、授業で単語が出てきたら発音の練習として生徒に復唱させたりもしています。最初のうちは、いろいろ試してみて、その生徒にあった指導法を見つけてあげていってください!

 

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記事執筆者:オオイシ

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