【悩める塾講師必見!】小学1~2年生のやる気の引き出し方!

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  • 2015年03月18日公開
キーワード
小学生
やる気
誉める
指導方法
保護者

あなたの一言でやる気が変わる!小学校低学年編!

誉めて伸ばす、でも具体的にどのような言葉で生徒さんを誉めたらいいの?

流石ですね、優秀ですね・・・・?

私たちが言われて嬉しい言葉と小学生が喜ぶ言葉は違います。

今回は具体的な言葉を紹介しながら、

小学生のモチベーションをアップするためには、どうするか

を紹介していきたいと思います。

覚える力も吸収する力も素晴らしい小学校低学年のうちから、勉強に親しんでもらいましょう!!

生徒さんののびしろは、先生次第!ぐんぐん伸ばしてあげて下さい!!

簡単な言葉で誉める!

鉛筆の持ち方を何回も教えたけれども、いつまで経っても正しい持ち方にならない。これじゃ、将来困ってしまうだろうなぁ…。そんな時は、正しい持ち方に直させたときに、

おぉ!すごくかっこいい!大人みたいだね!

と少しオーバー気味にリアクションしてみてください!そうすると、さっきよりも正しい持ち方で持ってくれる時間が長くなりました。でも、しばらくするとまた元の自己流の持ち方に戻ってしまっていました。そんなときは、

かっこいい持ち方なんだっけ?

と言うと、正しい持ち方に直してくれます。そのうち、正しい持ち方で持つ時間が長くなり、その時に


あ!すごい!かっこいい持ち方で書いた字とっても上手。先生よりもきれいな字だなぁ!

と言っているうちに、翌週には、正しい持ち方がきちんとできるようになっていました。このように、小学生は、かっこいい、大人みたい、上手という言葉で、モチベーションがアップするということを覚えておいてくださいね!!

 

手伝いすぎない、見守ることも時には大事!

これは、勉強だけでなく、筆箱やノートを開くときにも言えることですが、つい、こうした方が早く出来るのにと手伝っていませんか。

私は、出来るだけ、見守るようにしています。

鉛筆を取り出すことやノートのページを開くことに多少時間がかかっても、出来るだけ手助けをしないようにしています。動作の一つ一つが勉強だと思っているからです。

同じように、計算や「ゃ」「ゅ」「ょ」の使い方が間違っていても、計算や書いている途中では、注意しません。「見直ししてみよう。」と言ったときに、気づいてくれるのを待っています。

それでも気づかない時には、国語では、作った文章を一緒に読んで、「おかしいところはないかな?」と言って、出来るだけ生徒さん本人に自分の間違いを気づいてもらえるような工夫をしています。間違えて、それを乗り越えることで成長すると思うので、見守るということを意識して指導にあたってみてください。

 


科目を変えよう!時には休憩を入れよう!

開始30分、なんだか目の大きさがさっきの半分になっている気がする。ねぇ、先生の話聞いてる??

そんな時、有効なのは、科目を変えること!国語を最初にやっていて、集中力が切れたのに気付いたら、

「そろそろ、算数もやってみようか!今日は、●●君の得意な計算がたくさんあるよ!楽しそうだなぁ~。解いてみる??」

と笑顔で言ってみましょう。

大抵、目が元通りの大きさになり、うん!!と言ってくれます。それでも、また30分経つと…同じことに。また科目を変えて気分転換をさせてあげましょう!

それでも、疲れているようだったら、適宜休憩を入れてあげましょう。

当たり前のことではあるのですが、小学生低学年の生徒さんは、中学生、高校生に比べて、集中力はまだまだですが、元気は倍以上!!少し休憩すれば、また元気に問題を解いてくれます!


 

宿題を頑張ってきてくれたことが嬉しいと伝えよう!

こちらから見て、簡単な問題に見えても、小学校低学年の生徒さんにとっては、何分も悩むことも。

宿題なんか、やってきて当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、遊びたい盛りの時に、遊びたい時間を我慢して、宿題に向き合うだけでも、小学校低学年にしても、十分立派だなぁと私は思います。

だから、その頑張りをしっかりと評価するようにしています。

「うわーすごいね!こんなに頑張ってきてくれたんだ、先生とっても嬉しいよ!」

と少しオーバー気味に誉めてあげてください。生徒さんは、こんなに喜んでくれるならもっと頑張ろうと次回からも意欲的に頑張ってくれます!


意外に知っている言葉は少ないということに気づいてあげよう!

文章の中に出てくる言葉、音読良くできました!と思っていたら、意味が分かっていない。

これ、実はあるあるなんです。

例えば、「馬ののりて」の「のりて」ってどういう意味と聞いたとき、自信を持って、「のりのついた手」と答えてくれました。そうか、確かに、文字通り読めば分からなくもないと感じました。

馬の絵を即席で書きながら、「乗り手というのはね、馬に乗る人のことを言うんだよ。新しい言葉を一つ、知ったね、すごい!」と教えたのと同時に、読めるけれども、意味が分かっていないことがあるということを学びました。

それ以来、文章中に出てきた言葉は、一つ一つ、「●●って、何か知ってる?」と聞いて、絵を描いて、解説しています。分からない言葉は、国語辞典で調べて正しい意味を身につけさせるということも大事だと思いますが、言葉のイメージを自分の中で持てることも私は大事だと思っているので、低学年のうちは、絵を使って、解説することも多いです。

ゴールを明確に示してあげよう!

授業も終盤に差し掛かり、あとひと踏ん張り頑張ってほしいとき、今日の授業の終点を明確にしてあげましょう。

「ここまで、終わったら今日は終わりにしようね!」「●●くん、とっても今日頑張ったから、あと3問で終わりにしよう!」

その言葉を聞くと、殆どの生徒さんのスピードが2倍増しくらいにアップします!

私たちも同じですが、ゴールが明確になると、やる気も出ますよね。

ここで、大切なことがあります。予想以上にスピードがアップし、早めに終わってしまった場合、先に言った約束を無視して、頑張らせるのはあまりお勧めしません。

私の場合は、今日のおさらいとして、クイズ形式で今日の指導の重要なポイントを自分の言葉で話させるようにしています。私の経験上、机に向かって鉛筆を動かすより、重要なポイントを口頭で試問する方が、生徒さんの立場からは、おしゃべりをしているように感じるせいか、いきいきとしているように見えます。

 

保護者の前で、生徒さんを誉める!

今日、習ったことを小学校低学年の生徒さんに、保護者の方にしっかりとお話ししてもらうというのは、少しハードルが高いです。

そのようなときは、私たちから報告しましょう。

このときに、大切なことは、生徒さんが出来たこと、頑張ったことを保護者の前で誉めるということです。

この場で、誉めることにより、保護者の方に生徒さんが頑張っていることを理解してもらえるだけでなく、生徒さんにとっても大きな自信になります。

私の経験からお話しすることですが、次の指導日に保護者の方から「先生から、なぞるのが上手だって誉めてもらったって家で何回も言ってたんですよ、本人としても、すごく自信になったみたいです。」と言って頂き、とても嬉しかったです。


勉強は塾だけで完結するものではない!

保護者の方に指導内容を報告するときに、大事なのは、勉強は塾だけで完結するものではないことを理解して頂くことです。例えば、小学校1年生で習う時計の読み方を週に1回の指導の時だけ、教えるよりも、日常生活の中で保護者の方に「今、何時?」や「ゲームの時間は8時15分までだよ。」など、時刻の表現を積極的に取り入れて頂いた方が、はるかにその生徒さんの早い理解につながると思うのです。なので、そのようなときは、「今日は、時計の読み方を学びました。復習の意味も込めて、ご家庭でも、時刻の表現を取り入れて会話をなさってみてください。」

と報告に付け加えさせて頂きました。翌週、「今日の授業何時まで?」と塾の時計を見ながら、私に聞いてきてくれたときは、その生徒さんの成長を感じることが出来ました。

最後に

小学生低学年の時期というものは、非常に多くのことを吸収します。

みなさんも思い出してみて下さい。

小学校1年生の間に、算数だったら、数字から足し算、引き算、国語だったら、ひらがな、カタカナ、漢字まで学びます。この覚えることが多い時期に、勉強を少なくとも敵にしない!

できれば、「勉強って、楽しい。」「新しいことを知るっておもしろいな。」って感じてもらえたらいいなと思って指導をしてきました。

生徒さんがやる気を持って勉強に励んでくれれば、より良い講師と生徒の関係を築くことが出来ると思います。

素敵な塾講師になって下さい!

 

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